夢に思い描く心の境界は 僕の思うより ずっと遠くにある 不意に口ずさむまま 不条理を吐き出してくサイレン 何か足りない そう何が邪魔するんだ 渦巻く未熟な調和でも届くだろう 飽き足りないよまだ 鳴り響いてく衝動が 0に近づく 重奏の音 今は何も要らない昂るこの時を 切り取る術もなく繰り返す日々 How many times Did I harm myself 許せなかったんだ 繰り返し ただ見たくもない 醜い虚像に Just don't want to do 声に従った この歌が聞こえなくても 寄り添う連奏 この手で刻んだのは 抑圧された声に 抗い続ける感情だ I live on this fate 譲れない正義と抑えきれない欲動に 魅せられ楯突く羨望の目 鎖に繋がれた伝承する輪廻は 消えない楽想を形作る 息づいた新たな願い 現状は滞った 僕は何者にもなれやしないんだろう 君が僕にそっと 差し伸べた手を振り払ったでも 生を写し出してくれよ僕を犠牲に 飽き足りないよまだ 鳴り響いてく衝動が 0に近づく重奏の音 今は何も要らない 昂るこの時を切り取る術もなく 奏で続けている 生きてるだけで満たされてるけど 歩みを止めるのは違うと思うから 生きてくだけじゃ満たされないのは 僕だけじゃないその叫びを