Track byeastern youth
愛想の無く冬晴れは 果たして朝に居座り 洗い流してしまうのだ 淡い人生の全てを 待ち侘びて今、夜は明けるのだが 何も無いのだ 何処までも只、何処までも 石の様にそこに在る 何かを言じて一人 何をや信じて独り そこに花などは無いのだ 暗い人生の路地には 待ち侘びて今、陽も暮れたのだが 何も無いのだ 何時までも只、何時までも 石の様にそこに在る 石の様にそこに在る