思い当たることは 山ほどある 許される私 どこにいるんだろう あの日投げつけた 軽めのコーヒーか 次の日流し込んだ まずい紅茶か 寒い日凍らせた オレンジジュースか 夏の日振り続けた ぬるいビールか 聞こえてるのに 気付かないフリした 私が悪いの ごめんね 想像するのは 悲しそうな横顔 心臓に刺さる 針の涙 誰かの為だって 見本言葉並べて 救い出したのは ヒトトキの欲だけ 何回目の鼓動で 覚えたのかな 嫌われるような 在り方を 数分過去になれば 後悔するから 心は冷めきってない なんて言い聞かせてる 弱った目の奥 蹲るあなたを見た 誰より優しい その姿はなかった どうして私は 救ってあげなかったんだろう 創造するのは 悲しさ終えた笑顔 心臓を叩く 本当の涙 あなたの為だって 思ってた言葉は 私が並べた 綺麗なだけの欲