計画通りの宇宙飛行士も ベッドに潜れば アクセスコードすら思い出せずに 眠りにつくでしょう たとえ明日世界が終わるとして 臆病な僕は君すら救えない こんなに近くに居るのに 触れられないのは また君の思惑通りなんだろう? 見慣れた部屋で微睡む朝に 喜びも悲しみも全部分け合って 曖昧な口実はいつだって宙を舞う 大抵の勝率は高くもないけど どうしようもないくらいに 思い悩んだり こんな筈じゃなかったのにな 今更そんなことばっか言ったって 仕方がないでしょう 後戻りはもう出来やしないけど それでもいいんじゃない? 過去と現在と未来を彷徨って 忙しなく過ぎゆく時間を愛せたなら 君がそう言うと途端に 分からなくなるけど 答えはいつもすぐ側にあるだろう 銃声響くビルの向こう側 明日が来るかなんて We don't know 曖昧な口実はいつだって宙を舞う 大抵の勝率は高くもないけど どうしようもないくらいに 思い悩んだり こんな筈じゃなかったのにな 君が笑えば不安も絶望も霞んでいく 子供みたいにおどけた顔を見せて 全部全部見透かした様な態度で 何が見えているの? 目を瞑ってばかりじゃ 目の前すら見えやしないだろう