でィぐぬ花咲ちゅる うりずんぬ頃(クル)や 変(カワ)てィ里心(ウミサトゥ)が なちかさぬならん 切(チ)りなさや 切りなさや 里(サトゥ)が情(ナサキ) 月(チチ)ぬ山ぬ端(ファ)に 上がる夕間暮(ユマングィ)や 肝(チム)にひしひしと 淋(サビ)さうらちらさ 覚(ウ)びじゃすさ 覚びじゃすさ 里が姿(シガタ) 磯ばたぬ千鳥(チドゥリ) たんでぃ泣ち呉(クィ)るな ただねちょん淋さ しちょてィ暮らちょしが 暮らさらん 暮らさらん 里が事思(クトゥウム)れ 千鳥ちゅいちゅいな 我身(ワミ)んただ一人(ヒチュイ) 共(トゥム)に泣ち明かち 里ゆ忍(シヌ)ばなや チュイチュイな チュイチュイな 千鳥チュイチュイな チュイチュイな チュイチュイな 共にチュイチュイな