こんなに距離が近かったかな そうか 今日はいつもより 高いヒールを履いているのか そんな顔で笑うんだね 気付いているようで気付いていない 言えるようで言えないことも やり直せる魔法があればな 全部雪のせいだね 僕が振り返った時に0時の鐘が鳴り 君も僕のこと待っていればな そんな都合のいいことばかり 起こるわけないじゃないか 思っていること上手くは 言えないけど 誰より君の側にいたいんだ かっこ悪くても不器用でも 君らしいねって僕に 笑ってくれるから 雪が落ちて来たあの日 何か言いたそうだったね 気付いた時に聞けばよかったな あれは間違いだったんだね 君が出すヒントに答えてないのに 今日の靴凄く似合うねと 無理をしてるわけじゃないけど そこじゃなかったんだな きっと 結局この恋が叶わないとしても しばらくは君を探すんだろうな 僕じゃない誰かと出会って キスする姿なんて どんな小さなことでも 特別になるのは 君が僕を変えてくれたから 僕に資格なんてないけど これからはちゃんと言うから 思っていること上手くは 言えないけど 誰より君の側にいたいんだ かっこ悪くても不器用でも 君らしいねって僕に 笑ってくれるから 誰より僕の側にいて欲しいんだ