いままで僕ら知らず知らずの うちに忘れて失い傷付いて 何の気なしじゃ生きていけないと 気づいた時は遅すぎて 見えないモノを追いかけて 見えてるモノは消えてゆく なぁみんなもそうだろう それがいい いつしか僕ら歳を重ねて 幾つもの分かれ道にぶつかった 選んだフリをしてただけなんだ 心にいつも蓋をして 自分が何処にいるのかも 何者かすら分からない なぁ話をしようよ 酒を飲もう いつでも甦るあの記憶が 馬鹿みたいにはしゃいで 泣くだけ泣いて笑って 忘れたいあの記憶も いつかは笑い話になればいい いつかいつかのいつかはさ 何処にあるのか分からない なぁそろそろ腰上げて 探そうか ひとりじゃ生きられない自信がある 何にも言わなくてもいい それでもそばにいてほしい 忘れてたあの記憶が 足踏みしてる僕を運んでいく いつでも甦るあの記憶が 馬鹿みたいにはしゃいで 泣くだけ泣いて笑って 忘れたいあの記憶も いつかは笑い話になればいい