あの日僕ら背伸びして どこまで遠い空 見渡せるか競っては 裸足で駆け出した 終わりのない夏の日に 馬鹿げた振り付けで 踊り明かし疲れても そんなの忘れてた 風は色づき 季節を超えて どこまで行こう? 見える? 僕らが紡いでく未来 数えきれないエピソードを ポケットにしまったよ なくさぬように 全部宝物だった 僕らには まだその姿変えないで 無邪気でいさせて 君に届くといいな 手を取り分かち合える ケンカをして傷つけて 後悔した夜も だけど次に会った時 笑い許し合えた そんな調子で 時間を重ね ここまで来た どうだい? 僕らが紡いだ絆 たくさんのピース集めたって 完成なんてしない 未知のパズル 全部宝物だった 僕らには まだその形見せないで 無邪気でいさせて 夢中でいさせて Ah バカじゃないからわかっているさ Ah 儚く消えていくもの 数えきれないエピソードを ポケットにしまったよ なくさぬように 全部宝物だった 僕らには まだその姿変えないで 無邪気でいさせて 君に届くといいな 儚い日々に捧ぐ どこまでも続く青い空の 向こう側を目指して走った