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ハツラツ

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  • 2023.07.26
  • 4:27
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歌詞

午後6時の夕焼け 高架沿いをひとり歩き 小さく結んだ短い髪 さっとほどけば 感受性の扉開く 結局心のあり様 西日の痛さを受け入れ 視界の画質はあがる 蝉と電車の音場 高架の影は蒸し暑い Tシャツの襟を摘んで パタパタと涼む彼女の 足取りは止まらない 何かに取り憑かれたよう 屋台の煙に隠れて 夏が狼煙をあげる はつらつ 踊り狂えば 夢の中へ 呑み込まれて はつらつ 夏のいけにえ 祭りが終わらないように 彼女が夏に擬態していく、 見えなくなる 夏が終わればもう 帰ってこれないことを知らず 街の祭を抜け出してひとりゆく先は もっとも外側のマトリョーシカ つまり夏という名前の祭 3ヶ月にも及ぶ祝祭 あまりに長すぎる 踊り狂う人たちは もう青い朝日を見ている 彼女の果ても同じ 高架沿いの一本道 猛暑に溶け込んで消えた もう革命からは覚めない はつらつ 踊り狂えば 夢の中へ 呑み込まれて はつらつ 夏のいけにえ 祭りが終わらないように はつらつ 踊り狂えば 夢の中へ 呑み込まれて はつらつ 夏のいけにえ 祭りが終わらないように

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