「最後に空を見上げた日は、 いつだろう…。 小さな頃は雲を数えて、 風を感じて、毎日が太陽のように キラキラ眩しかった。 その太陽は、 私にはもう眩しすぎて、 影を探して歩いている。」 駅のアナウンス響く靴音 変わらぬ景色に希望が見えない 明日という日があるなら消したい そんな事ばかり思う日々を、 ただ過ごしていた 明けない夜はないとか 綺麗事もういいよ 今が辛いんだ 逃げたいやめたい悲しい思いで 心が埋め尽くされてる どこかに居場所が欲しくて探して、 もういいよ …でも生きたいんだ 自分に価値など見出せなかった 生きていく事がただただ苦しくて なりたいものになど なれるはずもなく 描いた未来は どれも全て打ち壊されてく 願いや夢はいつか叶うとか、 もういいよ 信じられないや 正しい事を捻じ曲げて生きて 心が壊れそうなんだ どこかに居場所が欲しくて探して、 もういいよ… 生きたくないんだ 誰かに必要とされる事をずっと 求めてあがいても… 明けない夜はないとか 綺麗事もういいよ 今も辛いんだ それでも諦められない思いに 心が埋め尽くされてる どこかに居場所があると 信じててもいいよ 明日を紡いでく。