遠い目をしてる僕が見てるものは 誰の笑顔でもない真っ白な世界で いつのまにか答えを 履き違えたみたい 誰の笑顔でもない真っ白な世界で 聞こえる 君の歌声が 夢のような声が 僕を救ってくれるんだこれは本当さ 聞こえる 君の歌声が 囁くような声が 少し長い夜も越えていける程 強い心をくれるんだ 空の時間を生きてると言えるものか その時肉体は魂を見失い 経験が仇となり見事オートマチック ぬくもり失くしたロボの様な存在で 聞こえる 君の歌声が あたたかい声が 僕を引き戻すんだ これは本当さ 聞こえる 君の歌声が 優しいその声が かけがえのないものだって 気付くんだ ふいに鳴りだした電話のベル 何も知らない君からの声 耳をすまして 聞こえる 君の歌声が 僕の名を呼ぶ声が 傷も痛みも今日の日も 明日へ誘う 聞こえる君の歌声が 囁くような声が 少し長い夜も越えていける程 強い心をくれるんだ