気付けば 空っぽになってた 私を置いてあなたは 部屋から去ってった 夢も 仕事も 将来さえ 捧げてもいいと思ってた矢先の事 相談相手の友人は 既に子供がいたり そうだ ひとりで生きる私は 「誰かのために」の誰かがいない 大切にしなきゃいけない そんな物があるとして それがあなたじゃない事を 残された部屋で思い知った 大切にしなきゃいけない まず今の自分自身から さぁ 荒れた肌なんとかしよう そうだ フェイシャルへ行こう! <♪> 気付けば 空っぽなココロに 忍び寄るいかにも優しげな左手 酒でも 勢いでも 体さえ 必要とされたい夜が あるにはあるけど 薬指にはキラリ 指輪光ってたりして "クスリ"余裕の笑みに 急にハラ立って飛び出した 「私のために」の誰かはいない? 大切にしなきゃいけない そんな物があるとして それが私じゃない事を 帰りタクシーでひとり思い知った 大切にしなきゃいけない まず今の日々の暮らしから さぁ 垂れた頬なんとかしよう そうだ フェイシャルへ行こう!