土砂降りに 濡れたスニーカーの 足元さえも そのままでも まぁいいや なんて思えた夏 一途に駆けてった ふたりなら世界が 変わると思ってた 誰も解らなくていい こぼれた刃(やいば)が 体に つき刺さる キミを忘れるためだけの 眠れない夜を過ごす キミを忘れるためだけの 眠れない夜を過ごす 哀しい歌が 好きだと言いながら 笑いあったり 何もないけど まぁいいや なんて始まった日々 馬鹿みたいに信じてた ふたりならなんとか なるさと思ってた 誰も解らなくていい こぼれた刃(やいば)の 傷跡 が残る キミを忘れるためだけの 眠れない夜を過ごす キミを忘れるためだけの 眠れない夜を過ごす キミを忘れるためだけの 眠れない夜を過ごす キミを忘れるためだけの 眠れない夜を過ごす