4月の窓に立ち 憂いを眺めてた この街はガラスの花瓶みたいだった 間違った夜に咲く 後悔が芽吹いて また今日も 昨日の続き繰り返した 折れた銀の羽 「落ちていってしまうわ」 「それもいいのにね」って 傷付き合って ドラマのワンシーンのような 日々を重ねていけば いつか迎えの“さよなら”は来るよ 君はわかっていた 全部わかっていた それだけが悲しかった 夜がないている 4月の窓に立ち 憂いを眺めてた この街はガラスの花瓶みたいだった 間違った夜に咲く 後悔が芽吹いて また今日も昨日の君と僕さ 汚れた愛の果て 「堕ちていってしまうわ」 「それもいいかもね」 誤魔化したって ドラマのワンシーンのような 日々を繋いでいけば いつかあの日の 「ごめんね」の意味を 僕は許せるから 全部許せるから 夕凪が胸に染みる 夏がないている ドアを開けて 君を待つよ ドラマのワンシーンのような 日々を重ねていけば いつか迎えの“さよなら”は来るよ 君はわかっていた 全部わかっていた それだけが悲しかった 夜がないている 君を待っている