今どこにいたっけ どんな話だって 考える程臆病なままで いつも通りだって いつどこにいたって 見上げるのは曖昧な空で 懐かしい音は 教室の中 始まりは確か 何気なく言ったんだ 出会いがまた 重なる記憶に光を差した ふとした日に 意味を見つけたり 努力をも噛み締めてみたり 何か悪くいうより誰かさえも愛した い だから数え切れない思いを歌うんだ 今どこにいたっけ どんな話だって 考える程臆病なままで いつも通りだって いつどこにいたって 見上げるのは曖昧な空で 懐かしい音ならもう戻れないよ 思い出してみても良いから 帰るあの日の夕焼けみたいにさ 見慣れた机前 また座った七時前 紙とペン握って何の変哲すらもない 日々 でもこれがなかったら この街でずっと会えないよきっと 悔しかった次 負けないあいつに 走る事も少なくなって 楽しさに気付いたって 分からないもんな 今が大切って 何年先も何年先も 色褪せぬ位に 満点の完成 なんて遠い半生 未だに愛すら分からないし いつも通りの希望 胸に抱いて 抱える多くの夢の中 晴れるあの日みたいにさ 今どこにいたっけ どんな話だって 考える程臆病なままで いつも通りだって いつどこにいたって 見上げるのは曖昧な空で 懐かしい音ならもう戻れないよ 思い出してみても良いから 帰るあの日の夕焼けみたいにさ 今どこにいたって どんな話だって 考え過ぎて眠れないなら 焦らなくて良いよ 休んだって良いよ 憂鬱すら吹き飛ばす声 偶に会う事もなくなって それぞれの道を歩んで行く 果てのない宙 眺めながら