街灯がうつした 地面の影は 行き場を無くした 子猫のように そっけない風に 吹かれてひとり 生きる意味を 探し彷徨う Oh‥ 行き場のないこの心はどこへ Oh‥ きっとあの向こうに 温もりがあるんだろう ひとつひとつと 震えた足取りで 母親のもとへ歩む 子供のように なぁ抱きしめておくれよ そこにいるんだろう 走馬灯のように あの日の記憶が 煙草の残り火と消えてく やわらかなあの部屋で 息を感じてた 薄手の毛布一枚で 寄り添いながら 忙しくも鮮やかな 風の中で 愛してた ただお前を愛してた Oh‥ 寂しさがこの胸を締め付ける Oh‥ きっとあの向こうに 温もりがあるんだろう ひとつひとつと 震えた足取りで 母親のもとへ歩む 子供のように なぁ抱きしめておくれよ そこにいるんだろう 走馬灯のように あの日の記憶が 煙草の残り火と消えてく ひとつひとつと 震えた足取りで 母親のもとへ歩む 子供のように なぁ抱きしめておくれよ そこにいるんだろう 走馬灯のように あの日の記憶が 煙草の残り火と消えてく 月明かりが俺を照らしてる