あなたの名前呼ぶ あたしの声は 52Hzみたい あなた今 なにを見て る? 下んない期待した あたしが馬鹿だ った 幸せを夢見ちゃった あたしが馬鹿 だった 飲み干せなかったロゼはもう 酸い 苦い汁になった グラスの中身に口づけもせず 語る 讃美の不確かさよ 哀しくなんてないから うぬぼれな いでいてよね あなたを呪えもしない この愛を誇 るから 存在しない白い百合のような 清か な女を 追い縋っていればいい それがあな たに似合う罰だ 藻掻いて生きたこと あたしの全部 触れる勇気も無いなら あなたなど 願い下げよ つまんない期待した あたしが馬鹿 だった 忽せを穿き違えた あたしが馬鹿だ った 言い訳すら価値ないと 食い違いも そのままに 瞳の温度が青く陰った 語る酸鼻の おぞましさよ 儚く散った日々すら あなたはとう に捨てたでしょう あたしを呪えもしない 薄情な初恋 ね 存在しない白い百合のような 清か な女を 忌み嫌って生きるだけ それがあた しに似合う罰だ 哀しくなんてないから うぬぼれな いでいてよね ほしいまま あたし 美しく生きる 哀しくなんてないから うぬぼれな いでいてよね あなたを呪えもしない この愛を誇 るから 存在しない白い百合のような 清か な女を 追い縋っていればいい それがあな たに似合う罰だ