等身大の僕じゃ 何もかも始まらないや嫌 よーいドンってされなきゃ 走り出すこともないや 誰に見られることもないんだ 花も散る 空も泣く なのにまた明日が来る 馬鹿にされた数だけ 今日も僕を痛みつける 夢とか希望とか ほんとに嫌いだった 誰のせいでもない 春めく季節に叫んだんだ 僕は僕を恐れないと 青春から全部奪ってったものを 取り返しに行こう いつか猫みたいに 生きてみたいな 人間の欲望は愚か 回る地球回る回る 一人ぼっちこっち?どっち? 落ちる花びら 創り出すものは基本あるんだ 元々誰かがもう作っていて 僕が生み出す物に 意味はないの?と 嘆いてるけど 春めく季節に叫んだんだ 僕は僕を見捨てないと さよならだけが 教えてくれたこともさ 抱きしめながら歩いていくよ 色めく花びらが運んだ 音は誰も追いつけないよ ほら気づけば夏の匂い方へと 指を指してる