空の涙すら 感じていた 泣きそうになる 僕のエンパシー 音の可視化 急かされていた 茹だる記憶は 夏の匂いがしてる 息は浅く脆く ここじゃないと言うように 遊泳できる場所を 探していた 空を仰げば 青さが僕を 飲み込んでしまう気がしてて 無重力なら楽だろうか 宇宙まで行けたら 君の涙 見たこと無かった でも泣いてる心 分かるテレパシー 思い出せば 身震いする もういい、忘れさせて きっと 正解を探す日々に もう疲れきってたんだよ つまんないよ 他人の正解を当てる人生 夢見ちゃ駄目だって君に 言われてる気がして 耳を塞いでしまう それは自分自身の声だろう 僕の衝動も この感受性も 報われる場所 ここじゃなかったんだ 夜を越えれば 朝日が僕を 待ち望んでる気がしてて 夢を見させてくれるのは いつも空だから 空を仰げば 青さが僕を 飲み込んでくれる気がしてて 無重力なら楽だろうか 宇宙まで行けたら