あなたが優しく見つめる視線の 先では細い肩をしてる 彼女が優しく幸せそうな顔で 笑いながら頷いてた 何かが大きな音を立てながら 崩れて行ったような 気がしたんだけど 身動き出来ず ただ立ちつくしてただけ どうして私じゃないのって 滑稽でくだらない 問い掛けなんてしないけど 私が見た事ないような あなたがそこには居て ただただ遠くに感じたの こんな気持ち一体 なんて言ったらいい あなたが時々見せる悲しい瞳の 理由を知ってしまったから 何かしてあげる事が出来るのは 私でもなくて誰かでもなくて ただ一人だけなんて事もわかったの いつからあなたにこんなに 惹かれていたのなんて 今頃気付いたフリして 見え透いた嘘とかついて 誤魔化してみたんだけど ただただ余計虚しくて こんな気持ちを人は 恋だと呼ぶのかな どうして私じゃないのって 滑稽でくだらない 問い掛けなんてしないけど 私が見た事ないような あなたがそこには居て 遠くに感じてしまったの いつからあなたにこんなに 惹かれていたのなんて 今頃気付いたフリして 見え透いた嘘とかついて 誤魔化してみたんだけど ただただ余計虚しくて こんな気持ちをきっと 恋だって言うのね