闇で満ちる世の果てへ 暗黒の使命を さあ奏でよう ――空はまだ鎮まらぬ 何故に降り注ぐ 我独り それは運命か 嗚呼 永劫か 我を皆受け入れぬ それは皆 仇なのか 彼方より共にあるサタン、 堕天使(とも)よ―― 召喚に応えし者共(もの) 汝、我に与えし鼓動 魂の悲鳴あらば 洗礼を授けよう 闇で満たせ世の果てを 大いなる使命ここにあり 我救いし紅き涙に 漆黒の名誉を 今与えよう 我(あり)のまま受け入れし 同胞の曇らぬ眼 囚われの孤独の解放 集え 甘美なる誘惑で 終焉へと招待しよう 従順なるシモベへと 覚醒の絶望を 闇の馳走を世の果てへ さあ、皆共に散るがよい 遠く救われし我が心で 漆黒の詠唱 今捧げよう 闇に染まる歓びを 汝らもまた知ればよい 共に堕ちる皆の民(もの)へ 禁断の興を 闇で満たせ世の果てを さあ、暗黒へ誘おう 我救いし紅き涙に 漆黒の世界を 約束しよう