うぶなお前は かわいさかくし かくしきれずに 影を残す ついてくるのは 女の方と 平気で ほほも なぐれたものさ 二人つくった 思い出たどれば 言葉とぎれて 目をそらす そんなお前を この俺だけが 包みきれると 信じてた 遠くに 消えてく 流れゆく 浮雲 遠くに 残した お前の影を 追いかけ 私 本当は 女なんかに 生まれるはずじゃなかったなんて 俺がひろった 女の中で お前だけは 忘れられぬ 遠くに 光を 見つけた時に お前は 遠くに はなれた 俺のことなど 忘れるさ 遠くに 消えてく 流れゆく 浮雲 遠くに 残した お前の影を 追いかけ