逆さ傘開いて貯めた雨 ひとつ私にください 白い太陽が焼いた額 冷ましてほしいから なんてことない 恋してるだけかしら 花束背中に隠すには 私 細すぎるのよ 花束背中に隠すには 私 細すぎるのよ ラララ ラララ 揺れる海の心 思い出したくてひとつ舐めてみた こんなにしょっぱかったこと 随分忘れていました 沈んで浮かんだボートの上 甘い香りがします 花束背中に隠すには 私 細すぎるのよ 花束背中に隠すには 私 細すぎるのよ ラララ ラララ 蚊に刺されたところ ばってん付けて見せてきた 軟膏塗りなさい 丁寧に なんてことない 甘い香りがします 花束背中に隠すには 私 細すぎるのよ 晴れ晴れの顔したあなたには 私 弱すぎるのよ ラララ ラララ
