Intro 街灯が滲む午前三時 ガラス越しに揺れる口実 名前さえもう煙になる 今夜だけは綺麗でいたい ⸻ Hook 愛なんて 咲いて散るだけでしょう 痛みまで 紅く染めてしまえばいい ⸻ Verse 指先へ残る煙草の匂い 忘れたふりを磨く鏡台 曖昧な嘘を帯に結んで 真実だけが裾を濡らした 硝子細工の心ならば 触れるほど罅が増えるだけ 貴方の沈黙飲み干しても 喉は渇いたまま ⸻ Hook 愛なんて 咲いて散るだけでしょう 涙さえ 飾りに変えて歩くの ⸻ Verse 終電へ急ぐ踵の音が 鼓動より少し冷たく響く 「幸せになれ」と笑う貴方 それが一番残酷だった 夜風に髪をほどけばほら 昨日までが灰になる 誰にも奪えない傷だけを 紅に変えて生きる ⸻ Bridge 許さなくてもいい 忘れなくてもいい 胸の奥で燃える火種を 私は私の明日に灯すだけ ⸻ Hook 愛なんて 咲いて散るだけでしょう それでもまだ 美しく咲いていたい ⸻ Hook 愛なんて 咲いて散るだけでしょう 最後には 笑って幕を閉じるから ⸻ Outro 朝焼けが街を洗っても 残る香りは私だけ もう振り向かない 次の季節へ
