悲しかった事を数えるよりも 乗り越えた事を数える僕でいたい 失ったものを数えるよりも 手を伸ばす痛みを感じていたい レールはいつか途切れ 終点(終わり)がくるから 最果てまで叫(音)鳴らし 進んでいたい 誰もが逆らえず 誰もがあらがって 震わせた君の鼓動 聞こえたらいい それでも時代(誰か)が僕らを 惑わすけど 迷ってたどり着いた 此処は間違ってなんかはいない 終点(終わる)までには幸せと不幸 平等になるなんて嘘っぱち? 今その天秤がどう傾いてたって 重くて潰されようが感じていたい 真っ赤なリンゴに 手を伸ばした人間(僕ら) 噛みつくまで味は 誰もわからない 僕らは逆って 僕らははじかれて 運命は動かないと悟られ それでも震えながら 少しずつ動いてた 気付かず微調整されたこの場所で ほら息をしている 天秤に置かれ傾いた真っ赤なリンゴ もう片方には誰にも 見えない僕の苦悩 そう誰にも 気づいてもらえないこともある そんな時はかじって粉々にして吐き 捨てりゃいい これから訪れる不安な 未来(想像)さえ 消してあげられる僕になれたなら でも僕も時々 自分で精一杯で だからあの日目を 逸らしてしまったんだ ありがと どれだけ苦しんで これからも踠いても そんな事だらけが 僕の運命だとしても 共にこのレールを 当たり前に進めるなら そんな運命さえも簡単に受け 入れてやるさ 次の分かれ道は 右に行ってみようか? 数えきれない悲しみ 数え切った乗り越えた事 数える必要のない『ひとつ』の まだ色のないリンゴを見上げ 震えて伸ばした手のひら 見てくれてるだろう? 生きてる胸の鼓動 耳をすましてるだろう? 今はもうそんな事だけでいい? いい
