思いきりギュッてして 生ぬるい温もり その先は望まないから 朝まで抱きしめてて 「独りにしないで!」って 胸の中だけで叫んだ 強がりをもう全部脱がせて 腕の中眠りたい 終電、窓越し一人で 流れる街を見つめて もしも…今よろめいてもさ、 誰かが支えてくれる訳じゃない。 張った意地は折れない。 ヒールでバランスを保つ 張り詰めたこの糸 解いてほしくて キミを呼ぶ…。 思いきりギュッてして 生ぬるい温もり その先は望まないから 朝まで抱きしめてて 「独りにしないで!」って 胸の中だけで叫んだ 強がりをもう全部脱がせて 腕の中眠りたい One Time 着飾っていても 疲れた顔じゃ台無し 最低…ショーウィンドー映った 冴えない顔は朝とは別人 Miss You 呼吸 体温 鼓動 目をつむっても感じる Need You 今夜は髪を撫でて優しく慰めて 思いきりギュッてして 生ぬるい温もり 窮屈に感じてるベッド 今はそれが幸せ 「独りにしないで!」って 胸の中だけで叫んだ 強がりをもう全部脱がせて 腕の中眠りたい 女同士満たせない 【守られる】感覚 抱きついた時の 煙草の匂い 深く息を吸った。 思いきり… 思いきりギュッてして 生ぬるい温もり その先は望まないから 朝まで抱きしめてて 「独りにしないで!」って 胸の中だけで叫んだ 強がりをもう全部脱がせて 腕の中眠りたい 苦しい位ギュッて して欲しい もっともっと その先は望まないけど 温かい嘘が欲しい 夢みる瞬間に、 幸せに包まれたら 今日はなんかイイ日だったと… 「独りじゃない」と思える