あなたの結婚話 友達に聞いた あんまり突然で 笑顔もつくれない 確かめるつもりで 電話してみたら 次はキミだねって 恋が終り告げた ドライな人だって 思われてるけど 傷つくのがこわい ただそれだけなの わたしもうパ二ック 平気な振りしてるけど いつだってパニック 誰も気づかないだけ アスファルトを溶かす陽射し 二人の想い出も溶かして 肩を寄せあってる あなたとの写真 一人きりベッドで 泣きながら破った いつも通りの朝 走り去る車 わたし以外のもの 何も変わらない わたしもうパニック 平気な振りできない いつだってパ二ック 誰か気づいてほしい 立ちすくんだ交差点は 冷たい海の底みたいで 時間がかかっても あなたのことなら きっと忘れるから もう少し待ってて