いつもの人混み かき分けて歩く 重たいリュックを 両手で支えて よく見る喫茶店 無言で頷く まばらな空席 喉が渇いた まだわからない ふりをしてるだけ アイスティーの氷が溶けて 静寂の間に響き渡る アイスティーをひとくち飲んで 君を見つめる 満席の店内 湿ってくコースター 君の声だけが 私の耳に届く もうわからない もうわからない アイスティーの氷が溶けて 静寂の間に響き渡る アイスティーをひとくち飲んで 君を見つめる 嘘だと 誰か 言って アイスティーの氷が溶けて 静寂の間に響き渡る アイスティーをひとくち飲んで 君を見つめる アイスティーの氷が溶けて 静寂の間に響き渡る アイスティーをひとくち飲んで 君を見つめる