電車に乗ってゆらゆら 君の街へ向かおう 緑のトンネル抜けた先 降りたことのない街が広がる もっと先 もっと先 君がまだ見えない まだずっと揺られていよう あぁ、どこまでも 揺られ向かった先に 君の姿はなかった そうだ そうだ 君はこの街を出たんだ もうココにはいなかった 君と一緒に キラキラ 星が綺麗に見えた 何も遮るものはなく 君と僕だけの世界だった ずっと先 ずっと先 未来の話 ふたりだけの話をしよう あぁ、いつまでも ふたりだけの世界が 終わらないと思ってた そうか そうか 君は僕が要らない もう僕なんて必要ない 君は1人で生きていくんだって 笑顔で僕にそう言った なんで笑顔なんだろう 僕は涙が止まらないのに 笑顔の訳を教えてよ