多摩川のほとりで 考え事するあなたは 誰よりも私をわかってくれる人なの だけどどうして 振り向いてはくれないの 近づけば近づくほど 背中でうなずくばかり 少しまちがってしまうこともある そんなときに限ってこっちをみて 悲しそうに笑う 一本だけって言って チューハイを買って家まで歩く 「そんな君が好きだよ」 なんて思ってもないこと 一度きりの人生でも あなたの手をつなげない私 悲しいけれど側にいたくて 背中を見つめてる 多摩川の向こう側 ネオンライトが綺麗で その光に照らされる あなたの横顔 だけどどうして 振り向いてはくれないの 近づけば近づくほど 背中でうなずくばかり あきらめたふりして 自分誤魔化して そんな時に限ってこっちをみて 嬉しそうに笑う 一本だけって言って チューハイを買って家まで歩く 「そんな君も好きだよ」 なんて思ってもないこと 一度きりの人生でも あなたの手をつなげない私 悲しいけれど側にいたくて 無理して笑ってる