無意味に交わす繰り返す憂の声 何も変わることのない日々に 思想は低迷し本質をただ求め 脈打つ度に疑心を抱き 明日に期待をしてはいない感情 此処にまだ存在している 矛盾だらけのザラついた言葉に 今日もまた頭を抱え 失ってから気づく哀れな生命 限られた時で君に伝えられるの? 閉ざされた世界で この手を今離したら 全てが消えてしまいそうで 息が詰まる程に苦しくただ痛い それでもまだ信じたい傷が癒える 世界を 例えこの涙が乾くこと無くても in a restricted world 後悔だけが滲む記憶さえ 愛しく思えていた季節に 僕は何かを変えれるのだろうか 神がいるのならばどうか解答を 何処へ向かうか分からない道でも 辿り着いた先に君がいるなら 閉ざされた世界でまだ 歩んでゆけるから この手をまだ離さずに 全てが消えてしまわないように 目を逸らし続けた現実に刃を翳そう 明日がどんな形かは誰にも 分からない 過去は変えられなくても 未来は変えられるはず そう示して生きたい in a restricted world