始まりのイエス

歌詞

Uh Uh Uh ―。 Uh Uh Uh ―。 Uh Uh Uh Uh ―。 Uh Uh Uh Uh ―。 Uh Uh Uh ―。 はるかなる宇宙から、 私がこの星にやって来たとき、 憎しみ、悲しみ、 怒りで満ちていたのです。 その嵐の中へ降り立って、 人々を苦しみの軛から、 解放しようと戦ったのだ。 それがイエス。 始まりのイエス。 始まりの時。 人は悪に染まるもの。 しかし、自ら望んで 悪に染まったわけじゃない。 各人が自分の力を伸ばし、 自己実現で偉大になろうと 努力したけど、 自分の喜びが他の人の 苦しみや悲しみになったことが 数多かった。 だから、私が癒しを与えに来た。 敗れし者よ、 地上で敗れても、 あなたがたは 本当は敗れたわけでない。 この世は仮の姿、 この世の地位や名誉や財産さえ、 あの世に持っては還れない。 だから、私は来た。 あなたがたの全てに 捨てることを勧めて、 全てを捨てることが、 全てを得ることに なるということは、 そんなに難しいことでしょうか。 Ah ―。 だから、私はあなたがたのために、 この身を捨てて、 あなたがたの犠牲になって、 自らの命をも捨てて、 人間のあり方を教えたのです。 私があなたがたに 教えたかったことは、 命を捨てることが、 命を育むということ。 誰かのために命を懸けることが、 あなたを生かし、 あなたを許し、 あなたを神のために 愛することとなる。 私の愛は始まりの愛。 これが始まりのイエス。 あなたがたの救世主。