夏にみぞれが舞うまでは

歌詞

てのひらに落ちた白い雪 体温に溶けて無くなった 儚く見えたのは私が 今辛いからなのですか? 水色に夏の欠片 記憶を集めた世界は 何故かいつも冷ややかで 涼んでる夏の景色 生きる理由が無くなる時は 夏にみぞれが舞うから それまでは信じて未来を描くだけ 書き留めた夢掠れたインク 巡る頃に叶うのさ それまでは歌って 踏み出すんだ 冷え込んだ窓に映る空 感じた言葉並べた 手が届かないそのひらめき 欲しくなる時もあるのさ 悩んでるときはいつも雨 独り言つぶやいてみる 考え事してる時には 不安なことが多いから それは思うほど遠くなって 世界から迷い込んだ 分からなくて見えなくて 立ち尽くす私だ 青く滲んだ鳥のように 羽ばたいてみたいから そう思っているうちは まだ早いか 水色に夏の欠片 記憶を集めた世界は 何故かいつも冷ややかで 涼んでる夏の景色 生きる理由が無くなる時は 夏にみぞれが舞うから それまでは信じて未来を描くだけ 書き留めた夢掠れたインク 巡る頃に叶うのさ それまでは歌って 踏み出すんだ