夏空に星

歌詞

雨上がりの夏の空 寝起きでアラームを止めた 一般世界には 小さなことなんだけど 私にとっては 大きな旅が始まる 扉を開ける右手は 震えて重い 錆びれた音を鳴らす 先には光が待ってる 夏の世界へ飛び出した 青空が星になるまでは 未来の鍵を開けてゆく 今だけを信じて進んでいる 七月を過ぎた朝は 魔法が解けたように 身体が動かない 冷たいソーダを 飲み干した午後 流れる雲が形を変えてる 猫背の影が伸びてる 夕凪の中 輝く星が一つ そこには未来が待ってる? 懐かしくなる波の音 辛いなら涙を流せばいい 星が滲んでしまっても いつかまた綺麗に見えてるはず 人生の味方は自分だけ 1ページを楽しく描けばいい 躓いた時も夢を見ていれば 必ず扉は開くから 夏の世界へ飛び出した 青空が星になるまでは 未来の鍵を開けてゆく 今だけを信じて進んでいる