明日年に一度のお祭り ちょっと浮ついてる様 一世一代の大勝負 どうか僕に味方して キュッとした僕の心臓 「待っていたの、キミの事 きっと来ると思ってたんだ いいよ、じゃ一緒に行こうよ」 さあコンタクト入れて 精いっぱいお洒落にしても きっと僕敵わないよ だって君は完璧で綺麗だ 僕がこんなにも臆病で弱いなんて 花火上がる空より鳴り響き 高鳴る心臓 届け 僕の事全部知って欲しいから この花火のあときっと伝えよう かき消されないように 明日年に一度のお祭り ちょっと浮ついてるよ 未だ来ないメッセージ 待っているのはどうして? 鳴る通知の音にホッとしたって 焦らないの ちょっと遅らせて返すのがコツ さあ浴衣合わせ 精一杯おめかししても 勇気だけ足りなかったこと 悔しかった 私あなたより臆病で弱いのよ 傷つくの恐れてあなたからの誘いを 待った 届け あまりにもか 弱いこの感情の素 この花火のあときっと伝えよう あなたに負けないように 終わりを告げるアナウンス その時がついに来たから 今あなたの鼓動さえ 聞こえる場所へ行け 僕ら二人とも臆病で弱いからさ 逃げるように辿り 着いてすぐに伝わる心音 届け 君の事全部自分事にしたいから 呼吸のあときっと伝えよう 自分の今の全部を