街はすでに月を浮かべて 心弾むような世界を醸してる 君の顔が思い浮かんで ドキドキする心を 見られたくないから 立ち並んだお店の前で ふと足を止めてごまかす 待ち合わせの時間がこのままずっと 続いたなら勇気なんていらない どんな顔で君に会えばいいの? 噴水の前で溜め息もつけないや 君の隣 心浮かれて 話すときにちょっと ぎこちなくなってる いつにしようか どこにしようか 横顔を見ていたら 吹っ飛んじゃいそうになる 明日になれば元通り、なんて もっとイヤなのに…… 待ち合わせの時間が あのままずっと 続いてもね 答えは変わらない 伝えなきゃいけないな この気持ちを 僕のことを受け止めてほしいの そばにいてくれるだけでいいんだ 一度きりの、一生のお願いだよ