くたびれたTシャツで 今日も歌をうたってる 君のその横顔をずっと見ていたい 呆れるくらいに どうしようもないくらい 君のその歌声に救われてる 夢や友達や生活や家族が 全部大切で苦しくなる夜 お金が無くても愛があればって お金が無いと生きてはゆけないね ささやかな満足に羽が生えたような そんな気持ちで坂道を下ってく 辺りは暗くなり街灯が灯ってる 耳鳴りが止まない帰り道に 嬉しくなる夜 散々だって嘆いてたあの日々も こんな日がまた来るなら 満員電車に揺られても どこへだってゆけるような 気がするから 胸が痛い ここに居たい 泣きそうになるんだ 強く手を引くたび 優しさに甘えて まだここに居てもいいかな 散々だって嘆いてたあの日々も こんな日がまた来るなら 満員電車に揺られても どこへだってゆけるような 気がするから 胸が痛い ここに居たい