花びらから落ちる滴 音を重ね水たまり 暗がりから続いた道で そっと息を潜める ぬかるんだ砂の上 歩いた小さな足跡を あの頃僕は目を輝かせ 辿る夢の景色 何もない そうみんなは諦めても 見つけて この世界のどこかにいるよ 手を引かれて辿り着いたら 一緒に歌を歌おう 僕と一緒に月の下で踊ろう 君の目から落ちる滴 そっと指で拭きながら まばらに咲いた花を 避け来た道振り返れない 同じことを考えて 一緒にいるわけじゃない あの頃君は何を見て 何を思っていたのかな? 悲しいから ここにいるわけじゃなくて 誰かが この世界を一つにして 苦しみも全部消してくれる そんな夢を見てる 僕は1人 月の下で祈ろう 朝焼け この場所を照らし始める 見つけて この世界のどこかにいるよ 手を引かれて辿り着いたら 一緒に歌を歌おう 僕ら太陽に照らされて踊ろう この時間を夢のままにしよう