降り積もったこの想いは何処へ 行くのか 完成された 物語はきっとつまらないだろう それは姿を変え襲い来る 亀裂だ さかさまに 決定された行先に 君は居ない また失くしていった 運命はきっと始めから 決まっているのだろう 君が遠ざかって 心が空っぽに がらんどうに もう 君のこと 好きなのか それすらわからないよ 抱き寄せたその肩の 冷たさに揺らされる ああ 重ね合って伝播する 命が溶けていく もう 君のこと 好きなのか それすらわからなくて 色褪せた世界をその声が 壊していくよ 髪を匂わせて笑った 氷が溶ければ春だ
