Track byFumihiro Kaneko
五月雨やうちつけるよう 言葉は形を宿し いつかの夢愁うよう ただ舞い踊る幼児 創造は日常を夢見して 機能として降る雨模様 として、 その声 抱く手 わからないという いつまで 鳴る雨 それさえ 伝う未来 舞いて 振る袖 照らされ 見えたという おぼろげ その縁は 溶け出て 描く未来 ここにいて 凝らして 輪郭が 溢れだして そうして 揺れる手 選ばれた 繋ぐ未来 閉じて 初めて 面影 見え出して 夜を越え 重ねて 誰が為 紡ぐ未来