この坂は星間100号線 排気ガスにまみれてボロボロネーゼ 健康で文化的な暮らしって 眠れる余裕の上に成り立ってる 僕の目的地は木星 10年選手の錆びた自転車でも 漕ぎ続けていれば辿り着けるの? ナビもないのに ロマンばかりを描いて 何かしているような気がしてただけ 向こう岸であいつの青い熱気球が するりと飛び立っていくのを 見てしまったんだ あぁ抗えないな どこまで道は続くのか 攻略法も載っていない 難易度★★★★★の急勾配 すり減るタイヤに 心ごと削られていきそうで ジタバタともがいている never ending monster 12時起床タイプ おはようございますの 挨拶はスワイプ 口角を偽造 快活の捏造(フィーバー!) 涙は体にデフォで 備わってる機能だし(いいよね?) 大人だって泣きたいんだよ あと30円足りない終電改札 うしろの列に「あ、すみません。」 本気になれないより 負けそうでも戦うほうがいい 町で2番のスペックで 古いトロフィー片手に抱え 挑んでみてもたかが知れている 気づいてる それでも走り続けて リミット超えたいのさ 今しかないんだ あぁ!抗いたいな 変わりたいから夢見るのさ 遠くに望む海岸線 さぁ行けるところまで進むんだ 重くなるペダルに 目の前が霞んでいきそうでも ジタバタともがいていく never ending monster じわじわと壊れていく (側から見れば 夢追いcrazy それならばいっそ 振り切ってたい 側から見れば 夢追いcrazy 怪物として生きる)