広がった青空の下 陽射しがなんだか気持ちが良いから 一緒に浸っていかない? 同じ風を浴びてさ 覗いた太陽に目を閉じた 揺らいだ想いが フラッシュバックしてる 隠れた影とまぶたに映る遠い記憶 見上げた 曇りの無い空の様に、 絡みついた迷いは いつか真っさらに晴れるかな 運ばれるだけの風はいらない 俺達で吹いた 天色の向こう 見に行こうか 一直線 迷いなく空を羽ばたく鳥達 自由を詠ってる 何処まで飛んで行くんだい 吹っ切れたような速度でさ 虚しさを置いて消えてった 「立ち塞がれたらどうしよう ねぇ、もう排除でいい?」 (仰せのままに) 「イイ所なんだ、邪魔しないでよ じゃあサヨナラ」 (仰せのままに) 荒む陽炎 まるで自分みたい 果てしない澄んだ空の様に、 誤魔化してきた雨は いつか真っ白に晴れるかな 雲間覗いた光に向かって 今日も歩き出す 天色の向こう 見に行こうか 青く青く 濃く滲んだ日々が 気付けば切り離せない 俺の一部になってた 見上げた 曇りの無い空の様に、 絡みついた迷いは いつか真っさらに晴れるかな 運ばれるだけの風はいらない 俺達で吹いた 天色の向こう 果てしない澄んだ空の様に、 誤魔化してきた雨は いつか真っ白に晴れるかな 雲間覗いた光に向かって 今日も歩き出す 天色の向こう 見に行こうか