冷たい空を泳ぐ 浅間しき人々 日々を乗り越えることで 誠意杯だろう 僕とてその中にいて 朦朧とする日々で 煌々と光る居場所を探し続けている 巡り巡る日々も 探し求めた日々も 手を伸ばせばもうそこにあるはずな のに 『響く声に気付いてよ』 叫んでいて 思い出して 日々はそばにあると まだ叫んでいて 叫び続けて 叫んでいて 日々はそこにあるから 202の部屋の窓 取り壊されてくマンション 描いた未来予想図も同じもんだ 僕とてその中にいて 刻々とすぎる日々が ポツンとこう囁いた 『後悔してるの?』 何にもないさ 今日も日々も 何にもないさ窓の外も 何にもないさ過去も未来も 何にもないさ後悔も期待も
