人間を辞めてから 幾億年、経ったような 味のしないラムネを 飲み込んでは、咳ひとつ 歳を重ねていくほどに 向いてないよって言われる度に やめてやろうと思った こんな遊びはもう 金にならないままに 時間が溶けるだけ 生きてる 意味なんてなにもないからさ 何かを作り続けてる 馬鹿みたいに繰り返しては できあがったガラクタの山 見上げては吐いた、溜め息すらも ゴミに変わっていく 歳を重ねていくほどに 才能ないよって言われる度に 笑ってやり過ごしたって 瞼の裏、繰り返して 眠れずに目を開けた 心臓が煩かった 生きてる 意味なんてなにもないからさ 何かを作り続けてる 妥協ばかり繰り返しては できあがったガラクタの山 登るはずの日も見えやしないで やめてやろうと思った こんな遊びはもう 金にならないままに 時間が溶けるだけ 笑ってやり過ごしたって 瞼の裏、繰り返して 眠れずに目を開けた 心臓が煩かった