ずっとひとりでいた私の手を 引いてくれた ずっと白紙だった私の世界に色を 混ぜてくれた あの星のように 深い闇を照らせたらなんて美談 ひとつひとつ繋がっては キラリ 輝きを増す星座のよう きっともう一度あなたに出会えたら なんて思わなければよかった 目覚めた朝は少し冷たいけど あなたがいるなら"おはよう" をしよう 『拝啓、未来の私へ、 今どこでなにをしてますか。 きっとあの頃の夢を叶えたよって 笑いかけていてくれますか。』 覚えていますか あの日あの時のことをいつまでも ひらりひらりまた一つ フワリ 色を足していく物語 あの輝く一番星のように なんて思わなければよかった 果てしなく続く夢を見せてくれた あなたがいるから きっともう一度あなたに出会えたら なんて思わなければよかった 目覚めた朝は少し冷たいけど あなたがいるなら"おはよう" をしよう