あの大きな 雲がちぎれた頃 どうしようもないほど 純粋だった頃 きりりと冷たかった あの手の眩しい白さ 宙を舞う戸惑いは 行方を求め 人の心の痛みを知る人は 真の優しさを知る人 でもね ここはまだ いがみ合いばかり どうか 温もりを あの手に 伝えたい lalala ごらん lalala 僕ら lalala 導いた星ひとつ あの星に いちばん近くまで 近づける命は 宙を舞う鳥たち 羨ましく思えた 翼ですら届かない 宙を舞う悲しみを 託したままに どうか 最後まで 泣かないで下さい 真の優しさは 強さです もしも 一度だけ 許されるならば ギターを弾くから 揃って 歌いたい lalala 遠く lalala 僕ら lalala 導いた星ひとつ lalala ごらん lalala 僕ら lalala 導いた星ひとつ