夜の街はざわめくシェイカー 人々の想いが詰め込まれ 今夜も誰かのため息が カクテルのように混ざり合う 夜の街がざわめくせいか 一口飲むごとに揺れる心 昨日の笑顔が嘘のように グラスに孤独が沈んでく 僕らはカクテルみたいに 無数の色や味があって それぞれのグラスに注がれてる 揺れ動く感情のなかで もがきながら見つける答えが それぞれのグラスと溶け合っていく カウンターを照らすライトが いつかの自分を映し出す 「何を手に入れ、 捨ててきたのか?」 生きている意味を問いかける 揺らぎながら変わるのが人で 不満を持つのもまた人で 次のグラスはどんな色だろう 見えない答えを探しながら 僕らはカクテルみたいに 無数の色や味があって それぞれのグラスに注がれてる 美しいと信じていたい また訪れる新しい日々を また注ぎ込む、今日という夢を 僕らはカクテルみたいに 無数の色や味があって それぞれのグラスに注がれてる 揺れ動く感情のなかで もがきながら見つける答えが それぞれのグラスと溶け合っていく それぞれのグラスと溶け合っていく