時間だけが通り過ぎる 吐き出された都会で かすかにともる灯が 二人を照らしてた 見せかけの夜に魘され 息を切らし始めた この愛を休めたいと オマエは出ていった わずかな愛の気まぐれは 数え切れぬ痛みの中で 履き違えた自由だけを 置き去りにしただけ 何時しか矛盾の迷路に 彷徨い始めていた 偽りと優しさの距離を保ちながら わずかな愛の気まぐれは 数え切れぬ痛みの中で 履き違えた自由だけを 置き去りにしただけ オレのもとに 時間だけが通り過ぎる 吐き出された都会で かすかにともる灯が 二人を照らしてた わずかな愛の気まぐれは 数え切れぬ痛みの中で 履き違えた自由だけを 置き去りにしただけ オレのもとに