放物線を描く 彗星が降りそうな夜 他の星 瞬く中 劣等星を探してしまう 指でなぞった 私の運命なんて 限りある日々の中で 点滅を繰り返している ゆらり揺らめいた私 小夜風を含んで ひらりドレスと踊った 手を繋いで奪って去って もう戻れないんだ ふたり重なったカラダ 理性を吐き捨てて 絡み合う指 もうずっと 解けないように 既成事実とした口付け もう 理想像通りだって 喜怒哀楽すっ飛ばして 見せびらかすディスプレイ 私のものだから Nobody cares about you 誰も邪魔しない世界で 2人だけの愛の蜜で 溶かし合ってさ なんとなく交わした指切り 足首が浸かるような 上澄みの愛だけで 限りある日々をすべて 捧げるつもりはないけど ゆらり揺らめいた私 小夜風を含んで 今夜だけわたしをあげるから もっとちゃんとよがってずっと 君に抱いてほしいの 2人溶け合ったカラダ 求め合うだけでいい ヒアソビしてもいいでしょう? 火照った頬に なんとなくでいいから キスして