散らかった部屋で壊れたラジオ 空っぽな心 枯れ果てた涙 怒り 虚しさ 憂い 後悔 滲じむ月夜に溶けては牙を向く 命の価値なんて平等じゃなくて ノイズが蝕む世界 こんな人生もう 「どうでもいいや…」 心が叫びたがっている 鼓動は明日を願っている 生きる意味なんてあの日から 分からないけど 僕の心臓は脈を打ち 必死に息をしている 刻んだ傷の分だけ生きた証 人は皆悲しみを背負い生きる それでも誰かの幸せを信じて 作り笑いの自分を演じてたら いつしか本当の笑い方すらも 忘れてしまったな Ah… 戻らない季節は君を置いて 流れていく もっともっともっと 伝えればよかった 夏の日の花火のように 夜空に浮かんでは消える 君をこの目に映していたんだ 僕の… 心が叫びたがっている 鼓動は明日を願っている 出会えた奇跡 ありがとう さようなら 僕の心臓は脈を打ち 君を感じて生きていく 刻んだ傷の分だけ生きた証 届け